JAPAN KIMONO CAP / NISHIJINORI CAP : 018
JAPAN KIMONO CAP / NISHIJINORI
日本伝統織物は華やかで美しい。
W@nderFabric®による作品は日本の織物の魅力を体感できます。
伝統を繋げること、未来へ伝えるために現代ファッションとして世界発信しています。歴史ある町で職人が丁寧につくられた織物は、高級な着物や神事にも使用されます。
その繊細な美しさは日本人の精神が込められた神聖な織物です。
織元や提携工場のご協力の元、”Fメイド(ファクトリーメイド)”を開発しました。
日本国外での販売希望の方に卸販売のご注文が可能です。(日本国内での販売は現在不可)
西陣織とは、多品種少量生産が特徴の日本の京都(西陣)で生産される先染(さきぞめ)の紋織物の総称です。西陣の織屋は、平安朝以降連綿と積み重ねられてきた高い技術の錬磨に加えて、洗練された創造力で表現されています。
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W@nderFabric®"F MADE MODEL"
SIZE:
MLsize:55.5cm~58.5cm(7・71/8・71/4・73/8)
XLsize:58.5cm~61.5cm(73/8・71/2・75/8・73/4)
FABRIC : KYOTO JAPAN
MADE IN CHINA
polyester
卸価格:40$
参考上代:100&
販売条件:一回のご注文の合計10個以上(400$以上)のご注文から受け賜わります。
*サイズやデザインは様々な組み合わせ可能です。
お支払い条件:paypal 決済確認後の発送となります入金に関する手数料、関税はご負担頂きます。商品発送:決済確認後、土日祝日を除く営業日5日以内に発送します。
発送から到着まで約一週間を予定しています。
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生地製造元・京都西陣織
創業大正十年 株式会社 もりさん
西陣織工場No.244
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西陣織:
室町時代、我が国を二分する戦いとなった応仁の乱(1467-1477)が終わると、
各地に離散していた織物職人たちも京都に戻り、戦乱の際に山名宗全率いる西軍の陣地が置かれていたあたりで、
織物作りを再開します。戦乱以前から織物の町として栄えていた京都北西部の一帯が「西陣」と呼ばれるようになったのはこの頃からで、
西軍の陣地跡だから「西陣」というわけです。
京都で織物作りが始まったのは、桓武天皇によって平安京が築かれるよりも前の5世紀頃のこと。
また、平安遷都とともに宮廷の織物を管理していた「織部司(おりべのつかさ)」と呼ばれる役所が置かれ、
今の上京区黒門上長者町あたりに住んでいた職人に、綾・錦など高級な織物作りを奨励したのにともない、発展したといわれています。
平安時代も半ばを過ぎると、こうした官営の織物工房も衰えてきますが、職人たちは織部司の東の大舎人町あたりに集まって住み、
宮廷の管理下を離れた自由な織物作りを開始。「大舎人(おおとねり)の綾」、「大宮の絹」などと呼ばれる織物などが作られました。
また、宋から伝えられた綾織の技を研究して、独自の唐綾を開発。神社や寺院の装飾にふさわしい重厚な織物として重宝されました。